こんにちは!今回は「ベビーオイル」についてご紹介していきます☆

ベビーオイルは赤ちゃんのボディケアには欠かせないアイテムです。最近では大人もマッサージや保湿にベビーオイルを使えると注目を集めています。そこで今回はベビーオイルの選び方やおすすめでご紹介しますのでぜひ参考にされてくださいね。
ベビーオイルは赤ちゃんだけでなく大人にも
ベビーオイルというと、赤ちゃんのお風呂上りに保湿目的で使用するなど、「赤ちゃんに使うものだ」という印象が強いと思います。しかし、近年ではベビーオイルを大人の女性たちがこぞって使っているんです!
実は今、ベビーオイルを大人のフェイスケアやヘアケア、ボディケアに使用する人が急増しています。
ベビーオイルの選び方
以下では、ベビーオイルの選び方を詳しくご紹介していきます。赤ちゃんや自分のお肌に合ったものを選んでみてください。
用途で選ぶ
ベビーオイルにはさまざまな用途があります。ミネラルオイルなど特定の用途に効果を発揮する成分もあるので、クレンジングやヘアケアなど用途に合わせてベビーオイルを選んでみてください。
お風呂上がりの赤ちゃんのボディケアには「保湿力の高いもの」がおすすめ
「ベビーオイル」ということだけあって、もっとも一般的な用途として挙げられるのは、「赤ちゃんのボディケア」です。赤ちゃんのお肌はかなり敏感ですので、大人向けのボディオイルを使用するのは危険です。そこで、ベビーオイルの活用が推奨されています。
赤ちゃん用に作られたベビーオイルは低刺激であり、お肌に優しい成分だで製造されています。赤ちゃんのお風呂上がりの保湿ケアなどに使う場合には、必ず赤ちゃん向けのオイルを使用するように心がけましょう。
大人の乾燥したお肌の保湿&ニキビ予防をしたい方は「無添加・低刺激」なものがおすすめ
ベビーオイルは大人が使っても特に問題ありません。最近では、乾燥肌の女性が保湿やニキビ予防にベビーオイルを使用することが増えています。ベビーオイルは赤ちゃん向けに作られているため、無添加で低刺激なものが多く、敏感肌の女性にも適しているからです。
また、赤ちゃんのお尻拭きとしてベビーオイルを使う際も低刺激のオイルがおすすめです。何度も強くお尻を拭くとかぶれてしまうため、ベビーオイルを垂らして肌荒れを防ぎつつ、優しく拭いてあげましょう。
メイクのクレンジング目的の方は「肌に優しい」ものがおすすめ
ベビーオイルにはクレンジングオイルのようにメイクを落とす効果もあります。そこでベビーオイルをクレンジングとして活用する方が近年増えています。実はクレンジングオイルより安価でコスパの良いものが多いです!
さらにベビーオイルは、赤ちゃんに使えるほどお肌に優しいため、アレルギー持ちの方でも大変使いやすいです。他にも、肌に優しい無添加クレンジングといったものもあるので是非チェックしてみてください。
毛穴などの黒ずみケアや角栓ケアをしたい方は「綿棒と合わせる」のがおすすめ
ベビーオイルは、鼻の黒ずみやいちご鼻のケアにも活用できます。その方法は、ベビーオイルを手のひらにとって、角栓の気になるところをくるくるとマッサージし、角栓を除去する、といったお手入れをするだけなのです。
例えば、お風呂上りなどに、ベビーオイルを綿棒などに染み込ませて鼻をマッサージし、オイルが浸透して浮き出た角栓を優しく押し出して取り除いたあと、タオルやティッシュで拭き取る、といったケアを行うと良いでしょう。
パサパサな髪の毛のヘアケアには量が調整しやすい「プッシュタイプ」のものがおすすめ
ベビーオイルをヘアケアのために髪の毛に使う、といった方も増えてきています。日々のケアで使うのであれば、ヘアオイルを使用するときと同様に、適量のベビーオイルを手のひら全体になじませたら、お風呂上りのタオルドライ後の髪につけてドライヤーで乾かすだけです。
パサつきが気になる方は、特に毛先を中心に塗ると髪がしっとりとまとまりやすくなります。また、日中に髪の乾燥が気になる場合でも、スタイリング剤として活用することも可能なのでおすすめです。
ウェットヘアにしたい方は前髪にも使える「スタイリング剤として使う」のがおすすめ
ウェットヘアにしたいときにベビーオイルが活躍します。ベビーオイルというと、顔や体全身に使うものだと思っていませんか?実は、スタイリング剤としてもベビーオイルは活躍してくれるのです!
濡れたような質感が出るヘアスタイルにしたい場合は、ベビーオイルがおすすめです。特にボブやロングのストレートヘアの方に使っていただくといいウェットヘアになります。しかし、使用しすぎるとすだれ状態となってしまうので注意が必要です。
ベビーオイルの種類で選ぶ
ベビーオイルと言ってもさまざまなタイプのものが販売されています。それぞれの特徴を詳しく説明していきます。
赤ちゃんのおへそや耳掃除をしたい方は「ミネラルオイル」がたっぷりのものがおすすめ
赤ちゃんのおへそや鼻、耳の掃除など汚れを落としたいときに、ヘビーオイルを活用することができます。この場合であれば、ミネラルオイル(鉱物油)たっぷりのベビーオイルがおすすめです。
ミネラルオイルが配合されているものは、お肌に浸透しにくいため滑りが良く、赤ちゃんのお肌を傷つけずに掃除することが可能ですよ。おしりふき・綿棒などを使って優しく使っていきましょう。
乾燥肌の方は「動物性オイル」がおすすめ
動物から抽出されたオイルのことを動物性オイルと呼びます。サメ由来や馬由来といったものがあります。植物性のものよりもトロっとしており、保湿力が高いことや肌なじみが良いのが動物性オイルの特徴です。
ですので、乾燥肌の方には特におすすめのタイプです。また、動物性オイルは、ほかのオイルとブレンドして販売されていることがあります。もちろん、100%動物性オイルも売られています。
ベビーマッサージをしたい方は「植物由来(キャリアオイル)」がおすすめ
赤ちゃんのマッサージには、100%植物性のオイルが適しているといわれます。植物性のオイルは伸びが良く、マッサージを行う上でも滑りが良いためとてもおすすめです。例えば植物油にはホホバオイル、アルガンオイル、オリーブオイルなど様々な種類があります。
無香料のもの・微香料のものなど、赤ちゃんにあったものを是非選んでみてください。また、お風呂上がりのベビーマッサージには、べたつかないベビークリームを使用するのもおすすめです。是非試してみてください。
それぞれのオイルの特性を活かしたい方は「ブレンドオイル」がおすすめ
ベビーオイルの商品のなかには、いくつかの天然オイルをブレンドしている商品があります。それがブレンドオイルです。それぞれのオイルの特性を活かしたものになっているのが特徴です。
ですので、さまざまな肌質の赤ちゃんに使うことが可能です。オレイン酸が含まれているヒマワリ種子油やプルーン種子油、肌を整えるカレンデュラオイルといったものがあります。自分が求めているものに合わせて選んでみてください。
「成分表の確認」を忘れずに!
大人の方が使う場合でも、どういった成分が含まれていて、どのような効能があるのか、事前にチェックしておいた方が良いでしょう。
赤ちゃんのお肌はとても敏感です。特に生まれて間もない赤ちゃんは、しっかりとボディケアをしてあげないと、アトピーなどのトラブルに悩まされることになります。そこで、アトピーの予防と対策におすすめなのが、保湿力の高いベビーオイルです。
アトピーが起こる原因は、肌のバリア機能が弱まり、水分が外へ出てしまうため乾燥し、その乾燥した皮膚が、外部からの刺激物質の侵入を防げない、ということです。とにかく、アトピーには保湿が必要となりますので、保湿力の高いベビーオイルを活用してみてください。
使い方に合わせて容器で選ぶ
ベビーオイルは、やはり使い勝手の良さは気になるところ。「片手で使える」、「オイルの劣化を考える」といった観点もベビーオイル選びの参考にしてみてください。
便利なものが欲しい方は片手で使える「ポンプ式」がおすすめ
赤ちゃんにベビーオイルを塗ってあげる際に、特に便利なのが「ポンプ式」です。片手でプッシュして使えるため、とても使使い勝手がよく、塗る際の時短ができます。毎日使っていると、キャップ式は開け閉めが面倒に感じてしまうことがあるため、ポンプ式がおすすめです。
ただし、ポンプ式はオイルが垂れてきてしまうこともあるため、保存場所などには気を付けた方が良いでしょう。また、お出かけの際に使う場合には、オイル漏れしにくいキャップ式がおすすめです。
劣化が気になる方は「容量の少ない」オイルがおすすめ
ベビーオイルには基本的に使用期限があります。特に天然由来成分、いわゆるオーガニックのベビーオイルは注意が必要です。例えば、料理などに使う油をイメージしてみてください。油は一度開封され空気に触れることで酸化をしてしまいます。
それと同じ原理で、ベビーオイルも一度使い始めると劣化していきます。特にベビーオイルは良質な無添加製品が多いため、酸化が早いというのが実情です。しっかりと使用期限に使いきれるよう、容量の少ないものを選ぶのがおすすめですよ。
メーカーで選ぶ
ベビーオイルには人気メーカーも多く、それぞれ特徴があります。自分の用途に合わせたメーカーを選んでみてください。
世界的有名メーカーのベビーオイルが欲しい方は「ジョンソン」がおすすめ
ベビーオイルの代表格的な存在なのはズバリ、「ジョンソン」です。これまで125年近くにわたり、ジョンソンは世界で一番やさしいベビー向け製品をつくることに生を尽くしてきました。その企業努力から、今日では最も有名なベビーオイルメーカーとなっています。
ジョンソンでは、 ベビーオイルが2種類、ベビーパウダーが1種類、ベビーローションが4種類販売されています。それぞれの特性から、赤ちゃんにピッタリのものを是非選んであげてくださいね。
べたつかず使いやすいものが欲しい方は「ピジョン」がおすすめ
ベビーオイル商品のなかで、最近注目を浴びている人気メーカーのひとつに、赤ちゃんの胎脂に近い保湿成分が配合されている商品を販売している「ピジョン」という名のメーカーがあるのを知っていますか?
ビジョンは、ベビークリアオイルの特徴のひとつであるべたつかず使いやすいテクスチャーが人気であり、クリームやローションなどといったスキンケアシリーズも展開しており、おすすめのメーカーといえます。
全身に使うなら「プチプラ」な安いものを選ぼう
全身のマッサージやヘアケアなど、ベビーオイルを様々な用途で使いたい場合は価格にも注目してみましょう。
ベビーオイル商品を選ぶ際に、コスパがいい業務用のものや大容量のものを選んでおけば、量を気にせず使うことが可能なのでおすすめです。
しかし、ベビーオイルは酸化も気になるため、全身に使いたい場合以外は使いきれるサイズのもののほうがコスパはいいです。自分に合わせて選んでみて下さい。
ベビーオイルの使い方はリップケアやマッサージ、洗顔など多種多様
上記でもいくつかご紹介しましたが、ベビーオイルは赤ちゃんに使うだけでなく、大人が活用できる方法がたくさんあります。
例えばリップケア・リンパマッサージ・ネイルケア・かかとケアといったことにも実は使えるんです。
ベビーオイルとベビーローションの違いとは?
一般的にベビーローションは肌の乾燥を防ぎ、うるおいを与えるもので、ベビーオイルは皮ふを保護するものです。
ベビーオイルだけでもOK!というメーカーもありますが、特に季節や肌の状態で使い分けるといったことも考えられています。
例えば、入浴の後に保湿ケアにはベビーローション、冬などは、ベビーローションの上からさらにオイルを薄くのばしてあげるというのも良いですよね。
まとめ
いかがでしたか?
種類も豊富なので選びがいがありますよね!ご自身に合うベビーオイルが見つかりますように!!